Snow Manに歌って・踊って欲しい今市隆二ソロ曲９選

まず前提として、私が三代目JSBならびに今市隆二さんを一途に追っていたのは、2016年頃から2022年頃までです。

2022年のお正月には『さんまの夢叶えたろか』を見て岩本照くんにメロり、一度は時期尚早と離れたものの、結局同年の3月末にはSnow Manの虜になっていました。
そのため、今市さんのファンを名乗っておりますが、あくまで私の中にあるのは2022年の今市ソロツアー『RILIY'S NIGHT』までの知識・楽曲ということを念頭にお読みいただければと思います。

なお、キーはガン無視です。
今市隆二さんの曲はとにかくキーが高いですが、メロディ・歌詞・ダンスのみに注視して選びました。

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●深澤辰哉／『華金』

ユーモアなリリックと、思わず踊り出したくなるようなファンク・ミュージック。
深澤さんのコミカルで明るい雰囲気にぴったりかと。

なにより、リリックを読むと分かるんですが、我儘で奔放な彼女（元カノ？）に振り回される男の曲で、そこが最も深澤さんに歌って欲しいと感じた部分です。

一度はもう彼女に嫌気が差して、「もう興味ないね　時間もったいないね　無駄な駆け引き」などと言って、がっつり突き放すんですが、彼女から

「（家の鍵なくして入れない）」

「（終電逃して帰れない）」

と連絡が来れば、

「とりあえず　そこにいて　迎えに行くから」

あ、結局迎えに行くんだ……（笑）

この優しさを捨てきれない感じが、すごく深澤さんだな〜と思い、この曲を選びました。
女の子に振り回れてる深澤さんが見たいという個人的な“癖”も込み込みです。

▪︎https://youtu.be/Me8Qr0latgA?si=zEdAUcrtlT6sVpxG

●佐久間大介／『Catch my Light』

この曲は、今市さんの1stソロツアー『LIGHT>DARKNESS』にて、一曲目に披露された曲です。
オープニングに相応しい、前向きな未来をイメージさせてくれるファンク・ミュージック。
いつも笑顔で明るい特攻隊長・佐久間くんにぴったりだと思います。

　眠らない夜を　彩るのが
　寂しさ誤魔化すための　光なら
　僕がいるよ　show me your smile

佐久間くんってこういうとこあるじゃないですか。
孤独や影を理解して、手を差し伸べてくれる感じ。
きっと必ず明るい未来へ連れてっていってくれるだろう安心感があります。

あと、踊りも軽やかなステップやターンの多い曲なので、是非佐久間くんに踊りこなしていただきたいです。

▪︎https://youtu.be/kjtNduI3QFE?si=I7-_dFy8JNbnB4Mq

（※MVは2曲構成になっており、該当曲は後半です）

●渡辺翔太／『これが運命なら』

ノリの良い曲が続きましたが、こちらは美しい日本語詞のバラード。
おそらくですが、今市さん自身の孤独や苦悩、葛藤を歌った楽曲。

私はこの曲の歌詞が大好きです。
今市さんは、派手な外見から、とにかく“陽”の印象が強いと思います。
実際、性格も朗らかで、笑顔の絶えない、太陽みたいな人。
でも、実はすごく繊細で思慮深く、孤独を抱えやすい人だと思っています。
その分、とても美しい歌詞を書くんです。

もう、歌詞全文載せてしまいたいくらいなんですが、
さすがにそれはちょっとアレなので、特に大好きな箇所を。

　戻れない道　心折れそうなくらいに　怖くなっても
　寂しそうな星たちが　一緒に泣いてくれる

わかります？　星たちが一緒に泣いてくれるんですよ？
仲間でも、友達でも、親でもなく、涙を共有できるのは、星。
表ではたくさんの仲間に囲まれて、キラキラのステージに立って、いつも笑顔の絶えない彼が、その裏で行き場のない孤独を抱えて、泣き顔を見せるのは星にだけ。
たまらなくなります。

……すみません、前置きが長くなりました。
なぜこの曲を渡辺さんに選んだかと言うと、彼にもそういう一面があるのではないかと思っているからです。

渡辺さんには〈孤独〉が似合うと思うのです。
『ウソ婚』や『先生さようなら』を見ていると、特に思います。
行き場のない孤独を抱えていそうなSnow Manランキング堂々の１位です（？）

あとは単純に、シンガーとしての彼をとにかく買っているので、日本語詞のザ・バラードを照明の絞ったステージにぽつんとスポットライトひとつで立って、儚く、美しく、歌い上げていただきたいです。

▪︎https://youtu.be/nw_3AXx8Xm0?si=Pi_JDBMJRYjL19d4

●宮舘涼太／『TUXEDO』

これはね～～～！もう、満場一致です！（ひとりなのに）

『LOVE THIEF』という曲が、この曲の前編（？）のような位置づけになっておりまして。
『LOVE THIEF』はタイトルの通り、ちょっぴりキザな男性が一目惚れした女性を「世界が羨む　One last diamond」と称し、盗み出そうとする……そんな楽曲です。
メロディラインもとにかくおしゃれ。
勿論『LOVE THIEF』でもよかったんですが、『TUXEDO』の方がパフォーマンスが舘さんにぴったりでして。

　１秒を永遠にする　愛の相対性理論さ
　”She is mine… She is mine…”
　だから今すぐ　take you back

この「take you back」のところで、今市さんが客席に向かって、指でバーン！　って！！！！　するんです！！！！

そんなんもう舘さんやろ！！！！　見たい！！！！

パフォーマンスの動画がYouTubeにありますので、ぜひ見てください……。

▪︎https://youtu.be/EgTTMx8dCDw?si=1V6LPd7qhXPJjTDB

●岩本照／『Highway to the moon』

シティ・ポップです。
そうです、岩本くんプロデュース楽曲『ミッドナイト・トレンディ』と同じジャンルの曲です。

80’s風のどこか懐かしいメロディー。
歌詞は、ある意味『ミッドナイト・トレンディ』と真逆です。
恋人未満なふたりの、ロマンティックな恋のはじまり。
歌詞で描かれるシチュエーションもちょっぴりレトロで、昔のトレンディドラマのよう。
「まるで月９ダイジェストのよう」とあるように、今市さん本人も意識して歌詞を書いていると思います。

　首都高抜け　レインボーブリッジへ
　窓を開けて　世界中へ　アイラブユー

　〜〜〜〜（中略）〜〜〜〜

　迷子たちの夜に　誰より煌（ひか）るマボロシの月
　（Cry for the moon）
　掴めなくて　こんなにも　こんなにも　君が愛しい
　嗚呼、愛しい

特に好きなところを2箇所抜粋したんですけど、既にぴったりじゃないですか？
歌詞も、メロディーも。

岩本くんもぜったい好きだよ、この曲……。

MVもとにかくおしゃれなので見てください。

▪︎https://youtu.be/vsDitWOj6fg?si=FB2c-C5MDGNDTMoe

●阿部亮平／『Diamond Dance』

ロマンチックで、キラキラで、とにかくピュアなミディアムチューン。
このキラキラ感は……はい、阿部ちゃんです。

ライブでは一公演にひとりだけ、ファンの方をステージに上げて、今市さんがこの曲を歌いながら花束を持って歩み寄ってくるという演出がありました。
アイドルのライブでそんな演出をしたら、炎上も炎上、大炎上祭りだとは思うんですが（笑）
そういったシチュエーション込みで、この曲は阿部ちゃんにぴったりではないかと。

新婦さんみたいな白のタキシードで、キラキラの笑顔で歌って欲しいですね。

君がそこにいる　信じられる？
奇跡を見ているみたい　oh girl

↑ここで特大ファンサをかましてくれる予感！！

▪︎https://youtu.be/yQKATZ5CuUo?si=I2q70651XSDWoVo4

●向井康二／『Church by the sea』

こちらもピュアで、透明感のあるバラード。
歌詞もとにかく一途でまっすぐに愛を伝えてくれるところが、向井くんっぽいです。
MVもシンプルに白いシャツで、サムネの夕日をバックにした今市さんがとても美しくて。
同じ構図の向井くんもさぞ綺麗だろうな、と。

　君は初めて僕のために
　本気で泣いてくれた人さ
　永遠の悲しみなんてね
　存在しないよと
　あの涙を　決して忘れない

この歌詞は向井くんにも通ずるところがありますよね。
むしろ向井くんこそ、本気で人のために泣ける人だと思うのです。
だからこそ歌って欲しいです。きっと心に響くはず。

▪︎https://youtu.be/gRksEEK-v9E?si=pTppa0mCGn558ZJe

●目黒蓮／『オヤスミのくちづけ』

これも80’s風の楽曲ですね。
歌謡曲テイストの美しいバラード。

とにかく歌詞が泣けます。
おそらく、何らかの理由でこの世を去った主人公が、遺してきた恋人のもとへ逢いに来た物語、と私は解釈しています。